秋の全国交通安全運動がスタート

「令和4年秋の全国交通安全運動」が9/21(水)～30(金)に実施されます。自工会もこの活動に協賛しています。 交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を通して交通事故防止を目指しましょう。 この秋の重点項目は「子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保」「夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶」「自転車の交通ルール遵守の徹底」の3項目です。なかでも9/30(金)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。交通事故を絶対に起こさない、と改めて安全運転を心がけましょう。

【子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保】

・歩行者も交通ルールを守ろう！
・反射材を活用しよう！

歩行者が横断中の交通事故が多発しています。交差点では信号を守るとともに、横断歩道でも走行車両がないことを確認してから渡りましょう。
また、反射材を活用しましょう。

・「ゾーン30プラス」を整備しています

最高速度30キロの区域規制とスムーズ横断歩道等の適切な組み合わせにより、人優先の安全・安心な通行空間を目指しています。地域・家庭で、日頃から通学路等の安全を確かめましょう。

【夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶】

・横断歩道は歩行者優先です
・夕暮れ時は早めのライト点灯を！

横断歩道は歩行者優先で、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。
また、秋になると日没時間が早まります。夕暮れ時は、早めのライト点灯を心掛けましょう。

・お酒を飲んだら運転しない、させない！

飲酒運転は、極めて悪質・危険な行為です。「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い気持ちを持ちましょう。また、歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転を心掛けましょう。

【自転車の交通ルール遵守の徹底】

・大人も子供もヘルメット着用！

自転車のヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて高くなります。自転車に乗る時は、大人も子供もヘルメットを必ず着用しましょう。

・自転車にも交通ルールがあります