自工会が広告賞を受賞!

自工会が2022年1月に出稿した年頭広告「日本産業広告賞新聞部門第1部第2席」日刊工業新聞社主催)を受賞しました。同広告の受賞は「中日新聞社広告大賞(一般紙の部)優秀賞」に続き2件目となります。

自動車業界全体に携わる人々は就業人口の約9%を占める550万人もいます。その一人一人が、日本の産業や経済に与える影響は計り知れないものです。コロナ禍で日本の移動や物流を支えてきたその人々のこれまでをたたえつつ、その一人一人がポジティブに動き出せば、新しい仲間が増えて、きっと世の中も前に進んでいく −− 自動車業界がエンジンとなり、社会を動かしていこう、というエールを送る意図がこの広告には込められています。

審査委員を務めた専修大学の石崎徹教授からは、以下の通り講評をいただいております。

5つの自動車関連業界団体共同出稿の作品である。いろいろな種類の自動車の窓から見た自動車関連で働く人々のビジュアル。工場で働く人、タクシー運転手、ディーラー、トラック運転手、お蕎麦の配達、レーシングカーのコクピットまで、自動車関連で働く人々は実にさまざまであることが改めて実感できる。その数は550万人とのこと。「私たちは、できる。」「550万人がチャレンジすれば、なんだってできる。」の力強いヘッドラインとボディーコピーが印象的だ。

CASE、カーボンニュートラル、サプライチェーンなど自動車産業、ひいてはモビリティ産業を取り巻く環境は大きな変革期の只中にいます。これからも「人々の暮らしを豊かにし、日本の 成長にも貢献できる」ような産業であり続けたいと考えておりますので、皆さまの応援をよろしくお願いします。

2022元旦新聞広告と同時に公開したCM

日刊工業新聞社WEBサイト

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