自工会、G7サミットにあわせCNの取組を世界に訴求

自工会はG7サミット(主要7カ国首脳会議)が開催される広島にて、自動車業界のカーボンニュートラル(CN)達成に向けた取組みを世界に向けて発信するイベント「 Diversity in Carbon Neutrality -カーボンニュートラルにも、多様性を。- 」を5月18日より開催。

初日となる18日には、サミットの国際メディアセンターに隣接する会場でギル・プラット博士(トヨタ自動車 チーフサイエンティスト/トヨタ リサーチ インスティテュートCEO)をゲストに迎え基調講演を実施し、限られた資源を有効活用しながらカーボンニュートラルへの多彩な道筋の重要性を説明しました。

広島ゲートパークプラザの展示会場では、自工会会員各社および異業種との協業などによる様々な車両や技術が紹介され、「山の登り方は一つではない」というカーボンニュートラルへの多様な選択肢の具体例を提案しました。2日目となる19日には副会長7人および理事で地元広島のマツダ社長である丸本明が駆けつけ、報道陣からのインタビューに応じたり展示の概要やそれぞれの思いを語りました。

本展示は5月22日(日)まで開催しています。ぜひお近くの方は足を運んでみてください!

フォトギャラリー

基調講演資料

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