【レポート】「東京オートサロン」2年ぶり開催!

1月14~16日、幕張メッセにてカスタマイズカーの祭典「東京オートサロン」が2年ぶりに開催されました。
今回は現地に行けなかった方のためにも現場の熱気をお伝えしたいと思います!

 

オートサロンとは?

前身の「東京エキサイティングカーショー」から数えて40回目となる今回のイベント。部品メーカーやチューナーなどの業界からの出展がクルマファンを魅了しました。カスタムカーやパーツがメインのショーながら、各自動車メーカーもカスタマイズやアフターパーツの提案の場としたりクルマファンに向けた発信機会として様々な形で参加させていただいています。

コロナ禍の中であることから感染対策の工夫がみられ、リアルでの記者会見(日産など)のほか、トヨタやSUBARUはオンラインとのハイブリッドによる記者会見を開催。各メーカーの記者会見ではトップによる同業他社に向けたメッセージのリレーも見られました。

また、主催者もリアルとオンラインのハイブリッドでプログラムを用意し、後援する自工会会長ビデオメッセージを寄せました。

              

自工会会員メーカーブースご紹介

TOYOTA GAZOO Racing(東ホール8)

3台の車両がアンベールされたTOYOTA GAZOO Racingブース

「GR GT3」 コンセプト

日産自動車(西ホール2・3)

新型「フェアレディZ」日本仕様車を発表

コンセプトカー「フェアレディZ CUSTOMIZED PROTO」

Honda / Honda Access / 無限(中ホール4・5)

新型「ステップワゴン」をベースとしたプロトタイプ

新型「シビック TYPE R」プロトタイプ

MUGEN NSX(SUPER GT GT500参戦車)

SUBARU / STI(東ホール7)

「STI E-RA CONCEPT」コンセプト

「WRX S4 STI」コンセプト

ダイハツ(中ホール6)

アトレー「プレミアム ver.」

ロッキー「クロスフィールドVer.」

三菱自動車(西ホール1)

「VISION RALLIART」コンセプト

軽EVの試作車「K-EV コンセプト X(クロス)スタイル」

感染症防止対策

コロナ禍であることから感染防止対策が取られました。
・会場入場時の検温/消毒/COCOAインストールと千葉市コロナ追跡サービスの登録確認
・マスク着用義務 ※未就学児を除く
・各社ブースの入場制限及び入場時の検温と消毒

開催概要

会場:幕張メッセ
ビジネスデー:1月14日(金)

一般公開日:1月15日(土)、16日(日)
公式サイト:TOKYO AUTO SALON 2022 | 東京オートサロン公式サイト

東7ホール2階通路に並ぶSUPER GT GT500マシン