救急車寄贈

高規格救急車を寄贈

広報誌 #JAMAGAZINE 5月号よりピックアップ。

自工会は、北後志消防組合消防本部(北海道)と平戸市消防本部(長崎県)の2カ所に各1台、高規格救急自動車を寄贈しました。この寄贈は救急医療体制の支援を目的に、1969年から毎年、全国各地の自治体など向けに実施。これまでに764台(従来車両691台/高規格車両73台)を寄贈しています。

救急車寄贈:北後志

救急車寄贈:北後志

救急業務の実施状況は増加傾向にあります。2019年の出動件数は前年比0.5%増の663万9767件(うち交通事故は前年比6.0%減の43万2492人)、搬送人員は前年比0.3%増の597万8008人(うち交通事故は前年比6.8%減の41万1528人)で、救急車は約4.7秒に1回の割合で出動し、国民の21人に1人を搬送していることになります。現状の救急隊員数は6万4531人(うち救急救命士4万43人)、救急自動車は6443台(うち高規格車両6279台)。

救急車寄贈:平戸