開幕!JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024

自工会が開催する「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024(ジャパンモビリティショー(JMS)ビズウィーク2024)」が15日、幕張メッセ(国際展示場、千葉市美浜区)で開幕しました。
今年のJMSは、「豊かで夢のあるモビリティ社会を創りたい」という想いのもと、自動車産業という枠を超え、新たな機会と価値を創出する「モビリティ産業」へと進化させるべく、次世代を担うスタートアップや、これまで接点がなかった様々な産業とともに、未来に向けた事業共創の重要性と、その可能性について共有するビジネスイベントとして開催しています。会場では200社以上のスタートアップ、事業会社の出展に加え、自工会メーカー各社のブース及び、自工会会員企業全社合同で「All roads lead to the future.それぞれの道から、カーボンニュートラルな未来へ。」と題した二酸化炭素(CO2)排出量削減のためのさまざまな技術を採用した乗用車および商用車、二輪車の展示を行っています。

ダイジェスト動画

開幕初日の15日には、併催しているCEATEC主催の一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)の津賀一宏 代表理事/会長(パナソニック ホールディングス株式会社 取締役会長)と自工会の会長である片山正則(いすゞ自動車株式会社 代表取締役会長CEO)が視察を行いました。

JEITA/JAMA 両会長会場視察動画

 

会場の視察を終え、両会長は以下のようにコメントしました。

JEITA 津賀一宏 代表理事/会長
今回、ジャパンモビリティショーとの併催ということで、CEATECは技術は結構頑張っていますが、どの形でお役立ちしていくのか、ここが最大の課題になってきています。モビリティ、クルマ、社会との接点という意味でより出口やお役立ちのポイントが明確に絞られていくというのは、我々にとって大変嬉しいことです。また、カーメーカーはメカ主体のイメージが強かったのですが、我々(CEATEC)との相性もバッチリではないかと思います。今回の機会を作っていただいて感謝申し上げます。

 

自工会会長 片山正則
去年初めてジャパンモビリティショーを開催し、目的が共創プラットフォームということでスタートしています。今年は通常であれば休催年となりますが、あえて今回を「プロセスイヤー」として、皆さんに見ていただく来年の「ショーイヤー」の中身をどうつくり上げていくかを、今回のCEATECとの併催の中に非常に高い価値を見い出しています。我々では思い付かないアイデアが数多くあり、これをご縁に是非これからも「共創」していきたいです。併催できたことを嬉しく思います。是非今後も続けていきたいと思います。

また、豊かで夢のあるモビリティ社会実現に向けた議論の場「未来モビリティ会議」では自工会会長の片山が特別セッションに登壇したほか、自工会モビリティショー委員長の青山真二(本田技研工業 取締役代表執行役副社長)がJAPAN MOBILITY SHOW 2025の開催概要を発表しました。開催概要は以下リリースをご参照ください。

【リリース】2024/10/15 「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」開幕 — あわせて「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の開催を発表 —

未来モビリティ会議 特別セッション(YouTube)

「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」は10/15~10/18で開催しています。是非ご来場ください。

フォトギャラリー

・自工会会員メーカーブース

・事業会社ブース

・部工会ブース、スタートアップブース

・関連リンク

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「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」公式サイト