
日常点検の重要性を啓発!‐大型車車輪脱落事故防止啓発活動
自工会 大型車企画部会傘下の大型車車輪脱落事故防止分科会は今年度、4カ所のSA/PA、またトラックステーション(TS)において、計6回、大型車輪脱落事故防止標語「おとさない」の啓発活動および大型車ユーザーを対象とした実地アンケートを実施しました。
今年度最後となる6回目の街頭啓発活動が、2月26日に矢板トラックステーションにて開催されました。ナットの緩み点検コーナーを設け、実際の点検作業を体験いただくなど、多くの大型車ユーザーに日常点検の重要性を伝えました。
【動画】矢板TSでの活動(2/26実施)
大型車企画部会 大型車車輪脱落事故防止分科会 分科会長 関根 明年 (いすゞ自動車株式会社)
今回はトラック協会の協力のもと、栃木県の矢板トラックステーションにお邪魔しています。
大型トラックのドライバーの皆さまに日常点検である
タイヤのホイールナットの緩み点検を体験していただくイベントを開催しています。(これまで5回のイベントで)のべ500人以上のドライバーにご参加いただきました。
大型トラックのタイヤ脱落事故は11月~2月をピークに、
主に冬用タイヤへ交換後に発生しています。間もなく事故のピークは過ぎようとしていますが、是非ともドライバーの皆さま、タイヤ脱着作業をされる皆さま、
車輪脱落事故防止の合言葉は「お・と・さ・な・い」
点検と整備をしっかり行いましょう。よろしくお願いします。
フォトギャラリー
前回の活動の様子【高坂SAでの活動(11/27実施)】
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