「JAMAGAZINE」ブログ版2022年度上半期の人気記事ランキング

この春リニューアルした自工会の広報誌「JAMAGAZINE」のブログ版では、自動車メーカーをはじめ、自動車産業に関するさまざまな取り組みや話題を取り上げています。今回は2022年度上半期(4~9月)で読者の皆さまから閲覧の多い人気記事トップ5をご紹介しましょう。皆さまから注目を集めた記事は、やはり自動車産業で関心の高い話題を反映したものとなりました。

第5位
高齢運転者の交通事故防止に向けたサポートカー限定免許がスタート。 サポカーの車種も増えています
https://blog.jama.or.jp/?p=1999

2022年5月の改正道路交通法の施行により導入された「安全運転サポート車等限定条件付免許」(サポートカー限定免許)について詳しく解説しています。高齢運転者による事故の発生が大きな社会問題となっている中、新たに導入された免許制度に関心が集まりました。また、サポートカーの区分けや自動車メーカーの交通安全活動などについても紹介しています。

第4位
CASE時代に挑む自動車メーカーのEV戦略 乗用車編
https://blog.jama.or.jp/?p=2054

自動車メーカーではCASEの「E」にあたる電動化に取り組んでいます。電動化といってもハイブリッド車(HV/HEV)や燃料電池車(FCV/FCEV)などさまざまなアプローチがありますが、この記事では電気自動車(EV/BEV)にフォーカス。乗用EVの最新事情を解説しています。

第3位
新型コロナ感染拡大の自動車市場への影響実態調査 経済・移動・自動車価値観をめぐる消費者の変化
https://blog.jama.or.jp/?p=1813

自動車産業にさまざまな影響をもたらした新型コロナウイルスの感染拡大。自工会では、コロナ禍として2年目を迎えた2021年度の自動車市場への影響について調査しました。4回の消費者アンケートを実施したところ、コロナ禍は自動車市場に対してマイナスの影響ばかりでなく、プラスの影響があるという実態が見えてきました。記事では調査結果の詳細を解説しています。

第2位
eやんOSAKA実証結果発表! バッテリー交換式電動バイクの優位性示す
https://blog.jama.or.jp/?p=2439

人気ランキング2位は、電動二輪車普及に向けた実証実験「eやんOSAKA」の成果と大阪での電動二輪車とバッテリーサービス展開について解説した記事です。バッテリーシェアリングを含む二輪車の電動化に向けた先進的な取り組み、さらに大学で実証実験を行ったことから、若者の反応など多くの方から注目を集めました。

第1位
自工会記者会見:税制、成長と分配、カーボンニュートラル等に取り組む新体制、生まれ変わる東京モーターショーも
https://blog.jama.or.jp/?p=2064

そして、最も読まれた第1位は、5月19日に開いた自工会の記者会見でした。正式に就任した副会長2名を加えて、正副会長7名の新体制で登壇。重点テーマの「カーボンニュートラル」「成長と分配」「税制改正」「CASE」への取り組みについて説明したほか、「クルマファン拡大」に関連して大きく生まれ変わる2023年の東京モーターショーについても言及しています。

2022年度下半期も読んで楽しく皆さんのお役に立てる情報を発信していきますのでぜひ冊子版JAMAGAZINEとともにJAMAブログのご愛読をよろしくお願いいたします。